こんにちは、ぺんです。
今回は睡眠時無呼吸症候群の検査に行ってきた話です。
背景
妻に「よく睡眠中にいびきかいている上にフゴッってなって呼吸が止まっている」と言われたからです。(これってよくテレビでやってる睡眠時無呼吸症候群ってやつじゃん...)
まず自分がいびきをかいていて、しかも時々呼吸が止まっていること自体にショックでした。確かに目覚めも良くないし、仕事中死ぬほど眠いし、高速を運転しているとたまに寝そうになるし(実際に寝てはないです)。
ちょうどコロナで病院も空いているので、近所の耳鼻科に検査に行ってきました。
問診〜測定
耳鼻科では鼻とか顎とかを視診されました。形が変だと睡眠時無呼吸症候群になりやすいのだとか。筆者は特に問題ないそうです。
そこで渡されたのが下の器具、家で寝てる時に簡易検査を行うアプノモニターと言う機械らしいです。
使い方としては寝る前に、
・体の酸素状態を見るSpO2プローブを指に装着する
・鼻に呼吸の空気の流れといびき音を確認するカニューレを装着する
・みぞおちらへんに記録装置をつけて、家で6時間以上*2セット寝て睡眠データを採取する
異物をつけて寝るので、非常に寝にくかったのですが、なんとか2晩つけてデータを採取しました。
そして機械を病院に返却して、別日にまた結果を聞きにいきます。
ちなみに診療費用は機器のレンタル代も含めて3,500円くらいでした(3割負担の場合)。
結果
ドキドキの結果は...
びっくりするくらい正常でした、よかったよかった。
お医者さん曰く1時間に1~4回くらい呼吸が止まるのは正常らしいです。
5~10回以上になると要注意で、入院しての精密検査がいるのだとか、いびきを防ぐ方法を色々と教えてもらって(枕の高さ、横向きで寝る、マウスピースをつける)診察は終了でした。
まとめ
睡眠時無呼吸症候群の検査に行ってきましたが、特に問題はありませんでした。
ちなみに簡易検査で問題があると、入院しての精密検査→治療となります。
治療法は確立されており、人工呼吸器(CPAP療法)をつける、マウスピースをつけるなどです。要するに根本治療は難しく対症療法しかないです(これで確立していると言えるのか?)。