こんにちは、ぺんです。
キャッシュレス還元制度の第二弾であるマイナポイントが7月から始まります。
総務省が示している大まかなロードマップは以下の通り、
前回の記事でも書きましたが、我が家は家族分のマイナンバーカードの取得を済ませ、マイナポイントの予約まで終えました。
マイナンバーカードの申請・取得
私はマイナンバー制度が開始した時からマイナンバーカードの取得を済ませていたので、今回は妻と子供の分を申請しました。
詳しいやり方はここに
mynumbercard.point.soumu.go.jp
子供の分も申請できる、証明写真はスマホでOK
子供も申請できます。私の子供は保育園児ですが、iPhoneを使って家の白い壁を背景にして写真を撮って証明写真としました
子供は動き回って真顔で撮らせてくれず、頭が若干傾いている上に半笑いの顔でしたが何も言われませんでした。
Web申請だと4週間、郵送申請だと5週間で手続き完了
子供の分はWeb申請、妻の分は個人番号カード交付申請書を失くしていたので郵送で申請しました。結果一週間しか違いませんでした。
なくても郵送で申請できるよ!
手続き完了ハガキが来たら必要書類を持って市役所にGO
恐らくここが一番の難関。市役所は平日しか空いてないので勤め人には酷です。うちの近くのは特定の曜日だけ19時までやっているので、定時ダッシュで行って受け取り完了。
パスワードは紙に書いて忘れないようにしよう
マイナンバーカードを使うには連携させたパスワードが必要です。
署名用電子証明書用が6桁以上、その他用が4桁以上。両方セットしましょう。
パスワードは市役所の窓口で設定するのですが忘れないように専用の紙までもらってパスワードをメモします。まず忘れるので必ずメモってどこかに保管しておきましょう。
マイナポイントの予約
マイナンバーカードが手に入ったらマイナポイントの予約です。
なぜ予約する必要があるの?
マイナポイント(5,000円/人)を受け取れる人数の上限が決まっているためです。政府の資料を見ると上限は4,000万人なので、それに達したらもうお金を受け取れません。
4,000万人と言ったら全人口の30%です。
今現在マイナンバーカードの普及率は15%で、わざわざ先に申し込んでいる人はリテラシーが高く8割がマイナポイントを申し込み、今まで持っていなかった残りの85%の人はあまりやる気がないので、2割しかマイナポイントを申し込まないと仮定しても、
0.15*0.8 + 0.85*0.2 = 0.29で30%に達します。
簡単な推定をしても、私は上限に達するのではないかと思っているのですが、実際はどうなんでしょうね。
予約方法はiPhoneのアプリで一発、そう、iPhoneならね。
下のアプリをダウンロードします。アイコンデザインに予算がかかってなさそうで非常に好感が持てます。
やり方としてはiPhoneにマイナンバーカードをかざしてカードを読み取らせ、先の紙にメモした暗証番号を入力するだけで終わり。
こんな感じで発行されます。あとは7月のサービス開始を待つのみ、どきどき。
まとめ
余談ですが私はマイナポイントの予約を通じてiPhoneにカードリーダ機能があることを初めて知りました。年末の確定申告が楽にできそうで楽しみです。