こんにちは、ぺんです。
我が家は民間の保険に一切加入していません。民間の保険料を払い続けるより大病にかかった時は健康保険の高額医療費制度を活用した方がトータルでは安いからです。
しかし大病にならないように日頃から予防し、検査して早めに見つけることが大切です。
その点で勤めている会社の定期健康診断時のオプション検査は価格も比較的安い上に、健康診断のついでにできるため時間も節約できます。
うちの会社のオプション検査項目は合計5つ。
簡単な内容と検査すべき頻度についてメモします。
詳しい説明はここがよくまとまっています。
- 1.甲状腺ホルモン検査(遊離T3、遊離T4、TSH)→毎年
- 2.心疾患・心臓検査(NT-proBNP)→毎年
- 3.胃がんリスク検査セット(ABC分類)(ペプシノゲン検査・ピロリ菌検査)→5年/回
- 4.肝炎検査(HBs抗原定性・HCV抗体)→一生/回
- 5.前立腺がん検査(高感度PSA)→45歳から1年/回
- まとめ
1.甲状腺ホルモン検査(遊離T3、遊離T4、TSH)→毎年
甲状腺の働きが強すぎると新陳代謝が促進されすぎて身体は消耗傾向になり、逆に、甲状腺の働きが弱まると新陳代謝が低下して身体機能も低下気味になります。
私は甲状腺の機能が下降気味なので毎年検査してます。もう少しで橋本病と診断される数値みたい。橋本病は95%女性がかかる疾患なのですがこれいかに。
2.心疾患・心臓検査(NT-proBNP)→毎年
心不全のなりやすさの指標です。主に下記の人が検査したほうがいいらしいです。
- 高血圧、糖尿病の方
- 胸痛、動悸、息切れがある方
- タバコを吸う方
- ストレスが多いと感じている方
残念ながら私はどれにも該当しませんが心不全になりたくないので毎年検査してます。
3.胃がんリスク検査セット(ABC分類)(ペプシノゲン検査・ピロリ菌検査)→5年/回
ペプシノゲン検査で胃の粘膜の状態が分かり、ピロリ菌検査で胃がんを引き起こすピロリ菌があるかどうかを見ます。
ペプシノゲンは一度検査すると10年はほぼ変わらないので5年に一回の検査で十分。
ピロリ菌は衛生状態が悪い環境orピロリ菌保有者から口移しで何か摂取すると移るため、一度検査して問題なかったらその後は検査しなくて問題なし。
4.肝炎検査(HBs抗原定性・HCV抗体)→一生/回
B型肝炎orC型肝炎にかかってないかを検査する。
感染経路は主に血液・体液感染なので、通常の生活を送っている限り、一度検査して問題なかったら一生検査する必要はない。
5.前立腺がん検査(高感度PSA)→45歳から1年/回
50歳を過ぎたら年に1度を推奨されている。一つ手前の45歳から毎年受けるつもりです。十年以上先の話になりますが。
まとめ
メモがてら書いて見ました、ちゃんと検査記録を取らないといつ検査して次の検査はいつなのかは分からなくなりそうですね。