今回は九寨溝について、レポートしていきます。
前回の記事でもお伝えしましたが、私達が黄龍・九寨溝を訪れたのは2017年春です。
その後の大地震により、現在も入場に制限がかかっているようです。
黄龍・九寨溝への旅行を考え中の方は、最新情報を入念にチェックしてください!
黄龍を訪れた翌日、宿泊先のモーニング ジウジャイゴウ ホテル (Morning Jiuzhai Hotel)を出発し、九寨溝に向かいます。
ホテルから九寨溝までは徒歩20分ほどですが、せっかくなので無料の送迎バスに乗せてもらいました。
九寨溝の入口に到着。
前日に購入しておいたチケットを手に、いざ中に入ります。
いきなりドドーンと高い山!
まず最初に着いた湖がこちら。
青くない...。
みどりぃ...。
これはこれで雄大な景色ではあるんですが、思ってたのと違う。
昨日の黄龍を思い出し、ちょっと不安になります。
九寨溝には、大小様々な湖が点在しており、湖と湖の間は徒歩もしくはバスで移動します。
各湖の近くにはバス停があり、結構な頻度でバスが来ます。
道は整備されていますし、黄龍よりも広くて高低差も少ないので、歩きやすいです。
歩き進めていくと、
ついに青い水!
エメラルドグリーンの湖です!
次の湖も青!
次も!
青いです!
透明度がすごい。
沈んだ木が腐ることもなく横たわっているのがよく見えます。
木が腐らないのは、水温が低いからだとか、石灰質が木をコーティングしているからだとか、検索するといろいろ出てきますね。
次々に現れる青い湖!
写真を貼りながら、違う湖だか同じ湖だかわからなくなってきました。
でもこうしてみると、同じ青い湖でも、ひとつひとつ様子が違いますね。
濃くて透き通る青だったり、
鮮やかで明るい青だったり、
深かったり、浅かったり。これは北海道・美瑛の青い池に似た色合い。
九寨溝は、語るまでもなく、圧倒的絶景でした。
アクセス的にハードルは高いけど、南米とかの秘境行くよりはずっと近いです。
北海道の青い池や神の子池よりは遠いけど、青い湖の数では負けません。
是非とも一度足を運んでみてください!
今回で中国旅行記はおしまいです。
この旅行に行くまで、正直中国ってどうも好きじゃなかったんです。完全にイメージ先行で。
じゃあこの旅行に行って中国好きになったかというと、そういうわけでもないんですが、好き嫌いというより、中国に対する興味がすごく湧いてきました。
過去の圧倒的繁栄を示す文化、現在まで残された大自然、未来感たっぷりのテクノロジー達。
国内旅行も大好きだけど、中国に行かないと見られないものもまだまだたくさんある気がします。
子供が大きくなったら、また中国の別の地に行ってみたいです。
最後に過去記事を貼っておきます。