こんちには、ぺんです。
以前三菱製のコードレスクリーナの型落ち品(2018年モデル)ZUBAQ HC-JXH30Pを購入した記事を書きました。
値段は2018年8月の販売当初は86,048円でしたが、2019年11月は34,480円と、実に60%OFFとお得になっています。
出典:
今回はその使用レビューを書いていきます。
開封
だいぶ大きめの箱で届きました、これは充電用スタンドも付属しているためです。
付属品は以下の写真の通り、
一つ嬉しい誤算が、2018年の型落ち品を買ったはずですが、生産年は2019年でした、まだ生産自体はしているみたいです。
組み立てるとこうなります。
汚い所ブラシや、ブロワー用ノズルは充電台の両脇にかける所があります。
布団用ブラシは残念ながら収納用がありません、ベッドルームにでも置いておきましょう。
実際に使ってみた
1.フローリング編
本体は手前に引くと外せます、自走式パワーヘッドのおかげで、軽い力で前に進むので楽に掃除ができました。
フローリングのゴミは普通に吸えました(吸ってもらわないと困る)ので、特に写真はないです…
2.車のマット編
車のマットは砂や子供の食べこぼしですぐ汚くなってしまいます。しかも有線式掃除機だと車内にコンセントがないので使えない…かと言ってマットを車から外すのも手間。
今回コードレスクリーナを買ったことで、やっと掃除ができました。
このZUBAQ HC-JXH30Pのすごい所は、充電台の本体を手前ではなく、真上に引き抜くとハンディクリーナーになること。
ハンディタイプにするのにわざわざ延長ノズルを外す手間がないのです、これはズボラな我が家にとって大きなプラスポイント!
真上に引いてハンディタイプに↓
汚い所用ブラシをつけて↓
汚れきった車の中を掃除します。掃除前↓
掃除後↓
吸えたもの↓
何という汚さ…これからはもう少し掃除します。
吸引力に関しては文句なしです。最も取りにくいと言われるカーペットの間の大きな砂も問題なく吸えました。
3.布団編
布団用ノズルをつけて掃除します。布団用のは布団に密着して吸い付くのを防ぐために、わざとノズルと布団の間にスペースができるようになってます。
布団用ブラシをつけて↓
布団用ブラシの裏側↓
吸えたホコリ↓
予想はしてましたが汚かったです。これからは掃除の頻度を上げます。
布団も問題なくきれいにできることがわかりました。
4.フィルター掃除編
この掃除機を選んだ最大の決め手がフィルターまるごと水洗い可です、実際にゴミが溜まる部分を見てみましょう。
掃除機に吸い込まれたゴミは、サイクロン部→プレメッシュ(プラスチック製)→プレフィルター(スポンジ)→最終フィルター(不織布、HEPAクラスでホコリを99.9%以上カット可)と4段階の濾過を経るので、排気は非常にきれいです。
使ってみた印象としては、サイクロンで大きいゴミを取り、細かいホコリはプレフィルターに行きますが、プレフィルターでほぼ捕捉され最終フィルターまでは到達しないです。
汚れたときは、水を張ったバケツに放り込んですすげばきれいになりますので、非常に楽です。
おまけ:ブロワー編
ブロワー用ノズルをつけることで、掃除機の排気を利用して、ブロワーとして使うことができます。
これによって、玄関の砂や落ち葉など、掃除機に吸い込みたくないものを外に吹き飛ばすことができます。
さすが日本製、細かい機能があってなかなか便利です。
まとめ
定価の60%引きで買えた上に、吸引力も問題なく、これ一台で家の床、ベッド、車とあらゆる所を掃除できるようになりました。
使い方もよく考えられており、特に手前に引けばステッククリーナー、真上に引けばハンディクリーナーとなる点が予想以上に便利な一品です。